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せめてものグッバイ

問題解決のヒントを心理学で探るブログ

制約があると行動しやすくなる

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ブログを始めてはや2か月。あっという間に過ぎてしまった感覚がある。最初の頃の記事とはもはや文体すら変わるなど、ざっくりと構想していたブログの形はあとかたもなく消えている。

 

もともと「こういうブログにしよう」という俗に言うコンセプトなるなものはあんまりなくて、自分の好きな心理学とマーケティングやビジネスを結び付けてひとつ上のところに昇華させたいという淡い希望のみがあった。今ではあまりそういった方向が見られることもなく、むしろ自分のひとり語りブログみたいになってきている。

 

そして、なぜか知らぬがいつのまにか「NAVERまとめ」にまとめられていたり、ふいに「注目のブログ」に載ってうれしいやら恥ずかしいやらといった、これまでに感じたことのない感情の起伏を体験できたことが思わぬ収穫ともなっている。

 

でも一番びっくりしているのは、ブログがここまでよく続いているということである。

 

前にもブログをつくったことはあるのだが、60のエントリを更新することなんてなかった。

 

そこでこのブログはなんで続いているのかと考えてみたのだが、「自分に制約を課したこと」が大きかったと思っている。

 

制約や条件は、ともすれば「邪魔なもの」になりかねない。制約がなければどこまでも自由なんだから、ないにこしたことはない。

 

しかし自由すぎると今度は「なんでもいいからなんにもない」という矛盾が生じることがある。広い草原に放たれて「さぁ、どこにでもお行き」なんて言われたらどこに行けばいいのか露頭に迷ってしまうのだ。どうしたらいいか分からない目的もないし手段もない。。完全な自由を手に入れたばっかりに不自由になってしまう。

 

ちょっと話がそれたが、私はブログを始めるにあたって3つの制約を課した。制約があれば、ある程度の枠組みができてその中で考えることができるからだ。

 

制約があるとアイデアが思いつくし、行動しやすくなる。

 

制約の存在は、アイデアの発想術として語られることがあるけれども、やはり制約はブログ運営にも有益だった。

 

具体的にどんな制約を課したのかを紹介しよう。

 

1.【頻度】とりあえず毎日更新する

今のところこの制約は守られているのだが、「とりあえず」というのがミソである。記事の体裁が整わなくてもいい。とりあえずの毎日更新だ。一日中予定が埋まっていて記事を書く時間がなかったときなどは一言だけ書いて更新ボタンを押した。そんなエントリが何個かある。なんの意味もないのは分かっているのだが、「毎日更新」を「とりあえず」続けるために行った苦肉の策だ。自己満足以外のなにものでもない。

 

しかし、もしも早い段階で「毎日更新」をストップさせてしまっていたら、きっと今までブログ更新そのものが続くこともなかったと思う。

 

また、無理やりにでも続けてみることが習慣化につながることを学んだ。これは思いもかけない学びだった。最初は無理やりであっても、だんだん癖になってくるのだ。

 

2.【更新時間】24時の締め切り

更新する時間は「24時まで」とした。24時を過ぎてしまった場合には、翌日の更新ということになる。

 

今のところ23時50分台の投稿が多い。ちょっとだけ言い訳をすると本業に影響を与えない記事作成時間が夜21以降になることが影響しているのだが、締め切りギリギリになってしまうのはなんとも私らしい。締め切りギリギリになるとヤル気が出てくるのだから不思議である。時間的に余裕があると、キーボードを叩く指がなかなか動かない笑

 

本当はもう少し早めに投稿するために「前日に記事をつくって予約投稿」というやり方もあるのだが、そうなると文章を修正する時間ができてしまって、記事がなかなか完成しない罠にはまる予感がしている。。

 

「締め切りギリギリでもいいから書ける時間を確保して書き終わったらすぐに投稿」というサイクルも凝り性で文章を修正したくなってしまう自分にはちょうどいい制約なのだと思っている。

 

3.【執筆時間】下書きは1時間以内

時間をかけすぎないということも制約のひとつだ。私は文章を書くのがあまり早くない。というか、書き直しを始めてしまうと止まらなくなってしまい、なかなか文章が完成しないという癖がある。そのため、細かいことに凝りすぎてしまうとなかなか記事ができないのだ。そうなってしまうと、「毎日更新」が危うくなる。

 

だから、下書きには1時間以内という時間制限を課した。この時間制限があることで、「凝りすぎて更新できない」という事態は避けられている。とは言うものの、内容を濃くするためにはそれなりに時間が必要なので、1時間以内というのは結構きつい。自分の書くスピードが上がっていくという副作用も期待しているが、まだこれからだ。

 

制約が後押ししてくれる

これらの「更新頻度」「執筆時間」「投稿時間」の3つの制約を課したことで、ブログ作成を後押ししていることを実感している。

 

なにかを生み出すときには、自由よりも制約があるといい。これはなにもブログ運営だけに限ったことではなく、仕事や日常生活にも応用が可能だ。

 

そしてこのブログは、ここ数日で大幅に増加した読者のみなさんにも支えられている。

 

読んであげてもいいよ、という人がいるというのはとてもありがたいことだ。ちょっとでも読んでくれたみなさん、どうもありがとう。

 

こんなまとまりのないブログですが、これからもよろしくお願いします。