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せめてものグッバイ

問題解決のヒントを心理学で探るブログ

【職場のコミュニケーション】組織を活性化させる簡単ワーク!朝礼におすすめです

前回と前々回、職場のコミュニケーションについて書いてきました。今回は具体的な組織活性化ワークをご紹介します。

 

日常的な朝礼の時間などを使って簡単にできるものなので、組織の硬直化に悩む社長さんにぜひともおすすめしたい方法です。

 

まず、社員さんたちがが輪になって並びます。あまり大きな輪にするのではなく、お互いの声がよく聞こえるくらいの大きさがちょうどいいでしょう。

 

部署やチーム単位で行ってください。大きな組織であれば、メンバーを毎回シャッフルしてもいいかもしれません。

 

そして「昨日楽しかったことや改めて気づいたこと」をひとりひとり発表していくのです。

 

つらかったことや愚痴ではありません。楽しかったことがポイントです。

 

このワークは、グッドアンドニューと呼ばれています。「楽しかったこと」が「GOOG」、「改めて気づいたこと」が「NEW」というわけです。

 

「いい大人がそんなことしてどうすんの?」と思うかもしれませんが、これが組織の活性化にいい影響をもたらすんです。

 

朝礼で「楽しかったことや気づいたこと」を話さなければならないというルールを課しているので、参加する社員さんたちは自ずと「楽しいこと」を探すようになります。

 

たとえ仕事がつらくて忙しかったとしても、無理やりにでも「楽しいこと」を探す視点を持つ必要があるんです。これがポイントなんですね。

 

話す内容は感動した映画の感想でもいいですし、本のことだって料理のことだって、子供のことだって、なんだっていいんです。縛りは「楽しいことや気づき」、この一点だけです。

 

また、輪になって話すときにクッシュボール を使う企業が多いようです。話す順番の人にボールを渡していけば手持ちぶたさにならずに済みますので、話すときの緊張感がほぐれるんです。

 

試しにボールを使わないときと使うときのメンバーの盛り上がり方を比べてみてください。きっと、ボールを使ったときの方がイキイキと喋ってるはずです。不思議なんですが、ボールを使わないと目線が下を向いてしまったり、あまり面白くない話ばかりになってしまうんだそうです。

 

また、ボールの持ち方にも個性が出ます。ある人はクラッシュボールをコネコネしますし、じっと持っているだけの人もいます。人それぞれの性格が出て面白い発見があるかもしれません。

 

このグッドアンドニュー。そういえば私、学生時代に経験していたんです。ゼミが始まる前に「楽しかったことや新たな気づき」を話す時間があったんですね。

 

今思えば、あれはグッドアンドニューだったんです。

 

輪読発表の順番ではなくともグッドアンドニューの発表はあるので、なにを話そうかなぁと考える癖ができました。

 

そしてなにより、プライベートではあまり話さない人の思考パターンや思っていることを知れてとても楽しかったという記憶があります。

 

これはグッドアンドニューのメリットのひとつでもあります。

 

社内の同じ部署であったとしても話す機会のない人もいますよね。そんな人とのコミュニケーションも促されるという意味においても、グッドアンドニューが効果を発揮します。

 

騙されたと思って一度やってみるととても面白いですよ。メンバーが自然と笑顔になります。お試しあれ!