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せめてものグッバイ

問題解決のヒントを心理学で探るブログ

組織を強くする秀学館高校鍛治舎監督の言葉「うちのチームにカラーはない。カラフルに」

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写真:秀岳館メンバー(九州代表/熊本/第46回明治神宮高校野球大会) - 全国高校野球選手権大会速報

 

今年のセンバツ高校野球は智弁学園の初優勝で幕を閉じました。いい投手ばかりで締まったゲームが多くてとても楽しかったです。

 

野球の楽しさを改めて教えてくれたセンバツでしたが、当ブログとしては監督のチームマネジメントや言葉の力に注目しています。

 

今年、特に印象深いのが、初のベスト8進出を果たした秀学館高校(熊本)の鍛治舎監督の言葉です。

 

鍛冶舎監督は以前、NHKの解説者を勤めていました。落ち着いた口調の中にも甲子園への熱い思いが伝わる解説をされており、高校野球ファンにはおなじみの方です。

 

そんな鍛冶舎監督の言葉がとても印象的なので、ご紹介します。

 

秀学館高校のユニホームは白と青がベースとなっているのですが、アンダーソックスが「黄色」で目立っています。

 

鮮やかな黄色でとてもかっこいいなと思っていたのですが、これは色彩が持っている力を期待してグレーから黄色に変更したんだそうです。

 

鍛冶舎監督から「黄色は足が速く見えるから」という提案があったそうなんです。確かに黄色は青よりもスピーディーな印象を与えます。

 

また、色彩心理学的には知性と自己アピール力を高める色として知られています。野球には「考えること」や「先を読む力」が求められますし、ひとつひとつの個人プレーが全体のチームプレーを構成するスポーツなのでぴったりの色なのです。

 

色彩の持つ力をも利用しようとすることからも、とてもクレバーで戦術に長けている監督だということがうかがい知れます。

 

また、企業のマネジメントにも示唆を与える鍛冶舎監督の言葉もご紹介しましょう。。

 

「頑張って成果が出れば自信になる。頑張らず、成果が出ないと悔いが残る。頑張って成果が出なくても失敗が残る。失敗は若者の特権だが、このチームは失敗は少ない」

 

「そこまでやるか、そこそこやるか。入り口でいいことを言っても出口が大事」

 

 

「感情は、押し殺さなくていい。コントロールしろ。成功するまで辞めないこと」

 

 「うちのチームにカラーはない。カラフルに。無理しても無茶はさせない」

 

「日常生活でミスが出ると野球でもミスが出る。素直さを失ったら成長は止まる。上に立つより役に立て」

 

 

いかがでしょうか。

 

選手全員の個性を大事にしていることがひしひしと伝わる素晴らしい言葉だと思います。

 

特に、「うちのチームにカラーはない。カラフルに」は、決して監督の方針を押し付けるのではなく、「今いる選手たちの力を引き出してあげるのが監督なんだ」という強いメッセージを感じます。

 

野球チームに限らず、こんな言葉を発してくれる上司がいたとしたら、組織は活性化しますよね。

 

チームマネジメントに取り組んでいるビジネスパーソンは鍛冶舎監督の言葉を参考にしてみてください。

 

★掃除の時間、ほうきで素振り(自作です笑)★

野球部あるある3

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