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せめてものグッバイ

問題解決のヒントを心理学で探るブログ

頼みづらいことも聞いてもらえるズルい依頼方法とは

今日は仕事がはかどる依頼方法について書いてみます。

 

会社員の場合、多くの人たちと協力関係を築く必要があります。社外の人とはもちろんのこと、社内の関連部署との調整もしなければなりません。

 

そしてこの社内調整ってのが厄介なんですよね。社外との調整であれば、会社同士のパワーバランスで決まってしまうことが多々あります。それが良いかか悪いかは別な話ですが。

 

元請けが下請けに無理なスケジュールで発注をして下請けが渋々受けてしまう、ありがちなアレですね。

 

しかしながら、同じ社内での調整ともなると、単純な力関係だけでは解決しません。

ちょっと無理を言っても嫌な顔をせずに聞いてくれるAさんもいれば、誠心誠意頼み込んでも全く耳を貸さないBさんもいます。

 

社外との調整よりも社内の調整の方が面倒だったりするんですよね。

なので、社内との人たちと人間関係には日頃から気をつける必要があります。私は特に、他部署の人との人間関係に気をつかっていました。

 

それは、仕事を進めるにあたって日常的に「お願い」をする必要があったからです。このお願いを聞いてくれないと私の仕事が進みません。だから、お願いをするときにはただお願いをするだけではなく、どうやってお願いをすればいいのかには気をつかっていました。

 

そのときに気づいたのですが、「物事を頼むときには理由をつける」ほうが聞いてもらいやすいということでした。

 

×「これお願いします」

○「この資料を今日までに作らないといけないので、空欄になっている箇所を埋めておいてください」

 

×「至急データをください!」

○「営業資料として活用するので、早急に売上データを出してください。お願いします」

 

こんな具合に、依頼内容の前に必ず理由をつけます。そうすると、ただ依頼をするよりもスムーズに願いごとを聞いてもらうことができました。

 

「これお願いします」だけだと「なんでだよ」「今じゃなくてもいいでしょ」「忙しいんだよ。他の人に頼んで」という返答になる確率が高かったです。なので、必ず「理由」をつけてお願いをしていました。

 

これが結構、簡単なわりに効くんですよね。

 

また、相手のメリットとなる理由だとさらに効果的になります。

 

上司から部下に対して・・・

「プレゼン資料、最優先でまとめといて!これが終わったら今日は上がっていいからさ!」

 

急いで資料をコピーしなければならないが先客がいた場合・・・

「先にコピー機使わせて!あとでおごってあげるから!」

 

などですね。お願いをするときには、とりあえずなんでもいいので理由をつけてみてください。相手のメリットとなる理由であればベストです。これだけで社内コミュニケーションが円滑になります。