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せめてものグッバイ

問題解決のヒントを心理学で探るブログ

【4つの思考パターン】あなたは夏休みの宿題をいつやりましたか?宿題を先延ばしにする子をすぐやる子に変える方法

あなたは子供のころ、夏休みの宿題をいつやりましたか?

 

宿題をコツコツこなす子供と夏休みが終わるギリギリまで全く手をつけない子供のふたつのパターンに分かれますよね。

 

これは子供だけにあてはまるパターンではありません。大人も二種類に分けられます。締め切り前にきちんと済ませておかないと気が済まないタイプとギリギリまでなにも手を付けないタイプ。

 

あなたはどちらでしょうか。ちなみに私はいつもギリギリになってしまいます。子供のころからずっと。笑

 

これはきっと多くの人に同意していただけると思うのですが、子供のころに夏休みの宿題を先延ばしにする人は大人になっても先延ばしの癖を持ったままなんですよね。

 

年齢を重ねても本質の部分はそんなに変わりません。子供時代を見るとその人の本質が分かります。

 

だから先延ばしの癖があるのであれば、子供のころから意識させて治しておいた方がいい。

 

ここからが本題です。どうして宿題をすぐにやる子とやらない子がいるのかを考えてみましょう。

 

人間の行動パターンは、以下の4つのタイプに分けることができます。

 

  1. WHY(なぜ)タイプ
  2. WHAT(なに)タイプ
  3. HOW(どうやって)タイプ
  4. NOW(今すぐ)タイプ

 

どうすれば宿題を先延ばししないかという視点でそれぞれのタイプを見ていきます。

 

  • WHY(なぜ)タイプ

理由を理解しないと動けないタイプです。宿題をだされても「なんで宿題なんかやらなきゃいけないの?」「勉強する意味ってあるの?」というのがこのタイプですね。

「なんで」「どうして」と理由を聞きたがります。

こういったタイプを動かすには「メリット」を伝えてあげる必要があります。

 

「夏休みの宿題を早く済ませれば、ゆっくり遊ぶことができるよね。8月に計画してる家族旅行に行けなくっちゃうから7月中に宿題を終わらせようね」のようにしっかりと理由を示します。

 

行動に理由を見出すことができればしっかりと動くことができますが理屈なしにはなかなか動きません。

 

  • WHAT(なに)タイプ

データや証拠を気にするタイプです。

このタイプに動いてもらうためには、宿題を終わらせると「こうなる」という具体的なイメージを持たせます。

 

行動しないことによる不利益のイメージを持たせることも効果的です。

 

  • HOW(どうやって)タイプ

 

どうやって行うのかを順を追って説明されないと納得できないタイプです。

ステップ、過程を示してあげます。

 

「毎日1題ずつ進めていけば7月中に終わるよね。だから今から頑張ろう」

 

 

  • NOW(今すぐ)タイプ

このタイプは考えずに行動が先に来るタイプなので「宿題はすぐにやらないといけないんだよ」と伝えるだけでしっかりと宿題をこなします。心配無用です。

 

 

人間はこの4つの類型に分けることができます。それぞれの特性を見極めたうえで適切なメッセージを送らなければなりません。

 

しかし学校では宿題を出すことしかしませんよね。宿題やってきてねー、で終わり。これがそもそもダメなんです。

 

「今すぐ」タイプの子供以外の普通の子が動くわけもありません。今回取り上げた行動パターンを知れば、伝え方次第で子供を変えられることが分かるはずです。

 

夏休みの宿題になかなか手をつけない子供がいるのは、子供の性格が悪いのではなく、大人の教え方や伝え方の問題なのだと思います。