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せめてものグッバイ

問題解決のヒントを心理学で探るブログ

同じ犯罪でも童顔の被告ほど刑が重くなる

ベッキーは元気いっぱいのイメージを振りまく人気芸能人となりました。

このキャラクターを不倫という形でやぶってしまったために、世間はベッキーに「裏切り」を感じてバッシングしたのでは?という話が前回の記事でした。

 

人間は自分が抱いていたイメージが裏切られると大きな失望を抱きます。期待値が高ければ高いほどに、その失望は大きくなります。

 

ベッキーはもともと「元気の押し売り(有吉)」だったわけで、不倫とはまるで正反対のキャラクターでした。「元気」から「不倫」への振れ幅はとてつもなく大きく、それが人々の反感につながったのではないでしょうか。

 

振れ幅の揺れは、人々の感情を動かします。今回は、反感という感情をうみましたが、ケースによっては別の感情を生む可能性もあります。人気がなくなる、というのもひとつですし、「キャラタクーの裏切り」の種類によっては共感を生むこともありえます。

 

海外のとある研究によると、童顔の被告は他の犯罪者よりも厳しい判決が出る傾向にあることがわかっています。

 

目が大きくてふんわりと丸い輪郭の人は柔らかいイメージとともに、どこか優しそうで温和な印象を受けます。

 

そんな人が犯罪を犯すと、「まさかこんなに優しそうな人がそんな悪いことをしたのか!」ということで、キャラクターのイメージに大きなギャップが生まれます。

 

つまり、童顔だととてもいい人そうな外見なのに犯罪を犯したことで「キャラタクーの裏切り」が生じ、それが人々の感情を揺さぶってしまうわけです。

 

「童顔でやさしそうで温厚な人」から「法を犯した犯罪者」というキャラクターへの振れ幅は、ベッキーの「元気で清廉潔白」から「不倫」への振れ幅と同じように大きなものです。

 

この研究からも、「キャラクーの裏切り」が人々の感情に対して絶大な影響を与えることが分かります。

 

また、ベッキーもどちらかと言えば童顔でとても31歳には見えません。もしかしたら、ベッキーの見た目も批判が大きくなってしまった要因のひとつなのかもしれません。